レモネードスタンド@小田原アリーナ

1月も後半ではございますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

                 1月12日(土)

2019年は【レモネードスタンド@小田原アリーナ】でスタートしました。

 

以下に報告させていただきます。

久光重貴さん(フットサル選手/湘南ベルマーレ)とのご縁で、Fリーグの試合会場で、フットサルリボンさんの病気を抱えた子どもたちの支援のイベントに加え、小児がん支援のブースとして開催しました。

 

当日はアクアクララさんのウォータサーバーのご協力もいただき、大変助かりました。

 

また、子どもたちはイベントへも参加させていただけたので、交流試合やエスコートキッズとして選手と入場するなどの、貴重な経験と共に大変楽しい時間を過ごすことができました。

 

レモネードスタンドは、会を重ねるごとに、少しずつ活動らしくなってきています。きちんとシステム化していき、沢山の会員さんに関わっていってもらえるような仕組み作りが、次の課題です。

 

前回も、レモネードスタンドを行う意義を書かせていただきましたが、私たちは【居場所作り】を大切にしています。

 

大人にとっても、子どもにとっても、ココが自分の大事な居場所になっていけることを目指しています。

 

そして、ふと立ち寄ってくださる方にとっても、知ること。感じること。考えること。の、きっかけになれば幸いです。

 

昨年の食育フェアでのこと。

...小さな子がいる中で、がんを患ったご両親を二人も介護しているママが、「みんな頑張っているんですね。」とほろっと涙しながらお話くださいました。見ず知らずの私にお話くださったことに感謝して、「ママが体を大切にしてね」と、去っていく背中にエールを送りました。

 

今回も、ご家族ががんで闘病されているという方が、お声をかけてくださいました。ご当人はもちろんのこと、支える側も大変なのです。「ご自愛ください。」とお話しました。

 

...自分のお財布から、レモネード分以外にも、お財布の中の小銭を募金分として、入れてくれた小学生。

 ...告知を見て来てくださった方々。

 

一期一会で、出逢える多くの皆さまのあたたかい気持ちは、大切に使わせていただきます。

 

さて今年は神経芽腫の会、五周年となります。いつもとは違う形の活動を考えております。皆さまのお力をお借りすることもあるかと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

こうしている間も、闘病をしているご家族を想い、祈りながら。。。

 

共同代表 関口理恵